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20140622

6月21日(土)第110回自然観察会 新川耕地ヨシゴイの里と田んぼの生きもの観察会


今日は飛んでいるヨシゴイ(ガマに営巣する)を、みんなしてじっくり観察することが出来ました。

ビッグ・サプライで、当日、利根運河で捕まえた天然のニホンウナギも見ることができました。
利根運河の水域の指標種はカマツカ、ジュズカケハゼ、アカヒレタビラ、カラスガイ等の二枚貝、利根運河と連続性のある河川・水路、湿地(水田)の指標種はナマズ、ドジョウ、メダカと、「利根運河エコパーク計画」(事務局は江戸川河川事務所、2009年3月策定)で決められ、現在、利根運河を核としたエコロジカルネットワーク作りが国交省関東地方整備局、千葉県、野田市、柏市、流山市、学識経験者、市民団体などにより進められています。

観察会で確認出来た生きものリストは、7月上旬発行の会報に掲載します。


出発前の挨拶  運河水辺公園(左岸)        写真は全て紺野竹夫氏の撮影です


新川耕地の用水路で捕まえたアメリカザリガニをスケッチする小学1年生

田中利勝氏が利根運河で捕まえた天然のニホンウナギ。食べ頃の立派なウナギでした。



利根運河に生息していたニホンウナギを興味津々に覗き込む皆さん

ニホンウナギの生態を語る田中利勝氏


江戸川の河川工事で生じた土砂置場(国有地)の経緯と生態系への影響を説明する田中利勝氏
(流山市新川耕地北部)

20140609

7月17日(木)利根運河の特定外来植物アレチウリ除去活動

野田市・流山市・柏市のほぼ市境を流れる利根運河の自然をみんなで守ろうということで、利根運河協議会(事務局は国土交通省関東地方整備局江戸川河川事務所)では、7月17日(木)9時開始~11時頃終了予定で特定外来植物アレチウリ除去活動の参加者を募集しています。昨年までは試行でしたが今年からは一般の方へもお声がけして行うことになりました。問合せ・申込み先は江戸川河川事務所調査課です。
江戸川河川事務所HPの下記ページでもご覧になれます。
http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000105261.pdf









20140604

6月21日(土)第110回自然観察会 新川耕地ヨシゴイの里・田んぼの生きもの観察会と総会

集合:9時、東武野田線運河駅集合。小雨でも中止。解散:におどり公園、1230分頃。
案内:この時期はヨシゴイの繁殖期です。今年も飛ぶ姿が見られることでしょう。メダカやクサガメ、オタマジャクシから子ガエルになったばかりのトウキョウダルマガエル、アカガエル、などの田んぼの生きもの達も観察します。
※観察会がある場合は、総会は観察会終了後に、におどり公園で行いますが。雨天の場合は運河駅改札口辺りで集合後直ぐに総会を行いたく思います。
コース:運河水辺公園運河遊歩道(左岸)新川耕地ヨシゴイの里におどり公園
持ち物:双眼鏡、あったら魚用の網。長靴、帽子、汗ふきタオル、飲み物、昼食、敷物、雨具、筆記用具など。参加費:会員100円、一般200円(高校生以下無料)